奈良県ラグビーフットボール協会 -あいさつ-
理事長 山下 幸司
奈良県ラグビーフットボール協会は関西ラグビーフットボール協会設立から5年後の大正14(1929)年、関西協会内では5番目に設立されました。 以後、多くの名プレーヤーを輩出し、関西ラグビーの発展に大きく寄与してきました。 中でもイングランド、ウェールズをはじめとする多くのナショナルチームが来日した際、天理に宿泊をして関西でのテストマッチに挑みました。
また1979年からは関西府県対抗ラグビー大会が天理上総グランドを会場にして長く開催され、社会人ラグビーの発展の一端を担ってきました。
昭和58(1984)年の「わかくさ国体」開催を機に天理親里ラグビー場、御所市民運動公園グランドが新設されました。見事な芝生の上で全国の若きラガーマンがプレーし、地元奈良県が少年の部で優勝、成年の部でも準優勝の栄に輝いたことは記念すべき一頁になったと思います。 また名実共に最高レベルの奈良県を全国に披露できたことは協会の大きな自信になりました。
近年では天理大学が令和2(2020)年に開催された第57回全国大学選手権大会において創部96年目にして遂に悲願の日本一に輝いたことは記憶に新しいところです。 また奈良高専の全国高専大会での活躍、御所実業高校の国民スポーツ大会での優勝、天理高校の全国大会100勝など県所属のチームがすべてのカテゴリーで全国レベルを保持しています。
一方奈良県ラグビーも、会員数は最も多かった65チームをピークとし徐々に減り始め、少子化の影響も受けて本年度の会員数は36チームに減少しました。しかしながら皆様のご尽力により女子、ジュニアの部門においてはチーム数、プレーヤーの数も増えてきました。
令和13(2031)年第85回国民スポーツ大会が奈良県で、会場も前回と同じく御所市民運動公園と天理親里ラグビー場で開催されます。 協会としましても少年、女子、成年の強化に力を注いでいるところです。
奈良県でラグビーを「する人・支える人・見る人」がプレーをして、支えて、見てよかったと思えるよう協会一丸となって職務を遂行してまいりますので、引き続きご支援、ご協力をお願いいたします。




